伊香保温泉街を支配するのは、石段を主軸とした「消費的かつ線的な観光リズム」である。そこでは、商店という目的地を点々と移動する線的かつ高速な動線が、人々の振る舞いを規定している。本提案の美術館は、この消費の連鎖から切り離されたを目指す。