日常の外縁のゆらぎを誘発する建築 -物の様相を空間に帯びさせる設計手法-

山口海
2021 修士設計

観察とは対象への認識を反復することで対象をより深く理解する行為である。観察とは非日常的行為であるが、現代生活でも観察に近いことが行われている。観察への契機をもつこの感覚を、建築を通して刺激することはできないだろうか。

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