2023　夜間主社会⼈コース

京都府北山に集積する芸術・文化施設を融合させる建築と、閉じた建築を開き周囲と結ぶ建築。２つの建築により市民に開かれた「知」と「憩い」の２つの市民広場が造られる。

各都市で行き詰まるコンパクトシティに向けた取組に対する一つの解として、持続可能な公共交通ネットワークを可能とする今後のバス停のあり方のモデルを提案する。

お寺と駅を一体化した「ステーションスクエア(SS)」を作る。お寺の墓石はSSの壁柱に組込まれる。壁柱はガラスプレートと組み合わせた墓碑としての役割を担う。

競技場に出向く、移動式のモバイルなスポーツミュージアムについての提案。どこの競技会場にもフィットし、フレキシブルな展示空間を構成するシステムによる。

人と農が密に関わり合う集合住宅を設計した。温室は植物だけでなく人にも良いものであると考え、暮らしの延長としてまたはコミュニティの発信の場となる空間を設計した。